倒木更新と言うのがありますが、まさに世代交代です。本来は倒れた朽木の上に落ちた種が芽を吹き、この樹をゆりかごに次世代に種をつなぐのが意味のようですが、切り株でも「まぁ、いいじゃないですか」ってなことで・・・。

樹の洞やら裂け目やら、種の落ち着き先の状況で樹同士でも生きて行くのは大変なことです。きっと、山の中ではこんなことはどこにでも見られることなんでしょうが「すごいなぁ」と、ちょっと感動したりもするんです。

参考リンク:以前、ヒノキの洞にナナカマドが生えていたのがありました。もう切られちゃったですけども・・。