放射冷却的な天候が続いていて、しかも深川は結構他よりも気温も低くて美しい樹氷が見られます。数日前の画像ですが・・・。

今朝も転載記事で・・・。
沖縄タイムス[大弦小弦]
怒号が響くクリスマスに… 2013年12月25日
 怒号が響くクリスマスになってしまった。16年前もすごかったけど。当時の比嘉鉄也名護市長が、市民投票の結果を覆し辺野古への海上基地受け入れを表明したころを思い出す
▼比嘉市長は「私に命令できるのは市民と議会だけ」と言い続けていた。それだけに反発は大きかった。ことし、自民党の国会議員と県連が県外移設の公約を次々と変えてしまったことと二重写しになる
▼〈時に応じて断ち落とされるパンの耳沖縄という耳の焦げ色〉(本紙22日、短歌時評)。松村由利子さんの短歌の鋭さに、はっとさせられた
▼「小指の痛みは全身の痛み」と言ったのは参院議員だった故喜屋武真栄さん。だが、パンの耳だと痛みさえも感じないだろう。短歌は沖縄を追い込む酷薄な政治を告発している
▼辺野古が標的とされてから名護の人たちは、賛否で分断される苦しみを味わってきた。来年1月19日には市長選が迫る。「誰と一緒だった、とすぐうわさになる」。国策への判断を強いられるという重荷は、もう何年も市民の背中にぶら下がったままでいる
▼仲井真弘多知事は、きょうの午後、安倍晋三首相に何を語るのだろうか。多くの県民の意志は、はっきりしている。何度も口にした公約を忘れないでほしい。うちなーんちゅの意志で混乱を終息へと向かわせるチャンスだ。(具志堅学)