降らないかと思っていたら寝てる枕元に除雪車の音が聞こえて朝は雪はねでした。軽くてふわふわの雪でした。まだ2月なので雪はまだまだ降りますがそれでも今期は少ないですね。

岩手日報「風 土 計」2016.2.1
 ▼「海抜10メートルエリアに近づいてまいりました。左手に2号機、右手に3号機」-。福島第1原発の原子炉建屋に近づく。バス内の放射線量が上がる ▼最大値で毎時226マイクロシーベルト。国の除染基準とされる毎時0・23マイクロシーベルトの約千倍に上る。1~4号機ともに冷温停止状態を継続しているが、3号機の崩壊した壁は水素爆発のすさまじさを今なお伝える ▼日本記者クラブ取材団の一員として先週、同原発を視察。廃炉の進展状況について、小野明所長は4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出し完了などを挙げ「山登りに例えれば、1合目を越えたか越えないか。ただ、最後の部分は相当厳しいと思う」 ▼原子炉から溶け落ちた燃料(燃料デブリ)取り出しなど課題は山積。汚染水対策で1~4号機の周囲の地中を凍らせる凍土遮水壁の運用開始のめども立っていない。「1合目」という言葉がすんなり心に入ってこない ▼原発事故に伴う避難指示が昨年9月に解除された楢葉町も訪問した。仮設商店街のオープンなど、生活環境が少しずつ整ってはいるが、町民の帰町率は1月4日現在で5・7%。まだ0・5合目ぐらいでしかない ▼震災5年。復興は何合目か。山頂が見えた人も、はるか遠い人もいるだろう。少なくとも、福島の方々と手を携えて登りたい。そう心に誓った。