ああ~外は今・・どうなっている

永い間応援して頂いた深ナビも運用方法が変わりブログの掲載先もこちらに変更になりました。今まで同様に深川の今をお伝えできればと思っています。年とともに行動範囲が狭くなってきていますので今後は気ままに発信したいと思います。

2014年11月

冬至まで一ヶ月

遅い日の出が拓大の学舎を照らして居ます。日の出から直ぐに太陽が夕方のような趣になります。南半球では真夏になって居るんでしょうね。
それでも今日は暖かい。


京都新聞「凡語」より転載

あべさんの庭
 土を起こし、種をまき、水や肥料を欠かさず、時に枝切り、植え替え…。庭の手入れに追われる園芸愛好家は12月に、ふと思い出すそうだ。「たった一つ忘れたことがあった。庭をながめることだ」▼チェコの作家カレル・チャペックが随筆集「園芸家12カ月」で軽妙に体験をつづる。彼は、庭と園芸カタログを見比べて気付く。ああ、最も必要な植物がない-。その空白に憂鬱(ゆううつ)になる▼園芸家ならずとも、年の暮れに唐突な衆院解散をくらった有権者であれば、安倍晋三首相が2年かけて作った庭をしかと見ねばなるまい▼カタログ(前回選挙の公約)と見比べると、書いてもいない木が庭の真ん中に座っている。力でねじ込んだヒミツホゴに、閣議決定で植えたカイシャクカイケン。集団的自衛権コウシの実は争いの種にならぬか。何ともきな臭い▼隣のアベノミクスは円安と株高の花を咲かせた。「きれい」と喜ぶ人もいれば、物価高の花粉に苦しむ人も多い。冷え込みでショウヒはしおれている。震災で光を失い、毒の花に変わったフクシマダイイチは、土を汚して周囲に近づけない。それでも他のゲンパツへの水やりを再開するらしい▼空白に気付いた。暮らしのアンシンがない-。なおも期待するか、別のカタログに変えるか。約束を守れる人は誰だ。

[京都新聞 2014年11月22日掲載]

あと一ヶ月で冬至

深川橋からだと音江山のすそから日が昇ります。時間も遅くなりました。それでも後一ヶ月の辛抱です。


伊勢新聞「大願小願」より転載2014年11月22日(土)

▼離合集散は政党の習い。前回総選挙以降、日本維新の会やみんなの党の分裂、解散劇を見せられたが、幹事長らが民主党入りする生活の党の場合、なんと、小沢一郎代表が認めた上での移籍

▼民主党の岡田克也代表代行との会談で合意した結果だそうだから前代未聞。小沢代表は、選挙戦で有利だと判断した場合、離党を認める意向を伝えていた。選挙後の政局によっては民主党はまた内部に火種を抱えることにならぬか心配になるが、形を変えた野党再編と言えなくはない

▼「新党結成を模索したが、時間切れで無理になった」。小沢代表はそう言って、離党も認めたという。平成十二年衆院選で、消滅もあるとされた小沢自由党が、小沢氏自身殴られる意表を突いたCMで息を吹き返したことがある。往年の神通力は薄れたとはいえ、二大政党確立の目標に向かい、奇手、妙手縦横の柔軟さに改めて感心させられる

▼「ぶっちぎりの先頭を走っていて、第三コーナーでこける」と岩手県の地元紙関係者が言っていた。「政権を目指す過程を楽しむ」と言ったのは小池百合子氏。そんな小沢氏ではあるが、次期総理目前の検察捜査で、政界での立場を大きく暗転させた

▼田中角栄、金丸信を葬った検察は、その直系の小沢氏の総理就任に震え上がった、と主任弁護人を務めた弘中惇一氏が著書で語る。組織をかけた国策捜査に踏み切り、うまくいかぬと見るや検察審査会の起訴を仕掛け、多くの捏造(ねつぞう)資料を提出したという

▼国民の好き嫌いが彼ほど分かれる政治家も珍しいが、このまま消え去ってほしくない一人ではある。

ヤマガラ・・・仲間で( ^)o(^ )

何だか日陰以外はすっかり雪も融けてしまいましたね。
今のアメリカの寒波が欧州に移動し、選挙の投票日前頃には日本にも巡ってくるとか・・・。候補者も大変だね~


福島民報「あぶくま抄」より転載 (11月21日)

 川内村を中心に20日、大地震と原発事故を想定した原子力防災住民避難訓練が始まった。あすは村民250人以上が田村、郡山両市に避難する。あの日の過酷な記憶が脳裏をよぎる。

▼東京電力福島第一原発事故が起きた直後、川内村に富岡町から避難者が殺到する。約3000の人口は9000人余りに膨れ上がった。原発の被害が拡大した数日後、両町村は郡山市のビッグパレットふくしまに避難することを決め、県に受け入れを要請する。しかし、即答を得られず、住民はバス十数台を連ね、見切り発車で郡山市に向かった。

▼つらい体験が突然よみがえる心理現象を「フラッシュバック」と呼ぶ。心的外傷後ストレス障害(PTSD)の一つとされる。動悸[どうき]がして息苦しくなる。
▼村職員の一人は福井県の高浜原発で行われた防災訓練を視察した。防護服を身に付けた参加者の姿を見て切なくなった。今回の訓練は心の痛みを伴う恐れがある。看護師らが同行し、村民の心の健康に注意を払う。

 ▼訓練を見届ける閣僚は一人もいないという。衆院がきょう解散するからか。国策が招いた事態なのに、現地で痛みを分かち合う気などはないのか。心はどこにあるのだろう。

ヤマガラ・・・( ^)o(^ )

雪が降ってからヒマワリの種を出しました。すぐにカラ類が来ましたね。
解散の種を呉れてもそうそう簡単に飛びつかないぞ!


中日新聞「中日春秋」より転載   2014年11月20日
 七百億円。一万円札の札束で積み上げれば、七百メートルになる。横一列に並べていけば、千百キロを超える福沢諭吉翁の列ができる。あす衆議院が解散され、総選挙になると、それだけの税金が費やされることになるという

▼七百億円あれば、何ができるだろう。みるみる間に、死者が五千人を超えたエボラ出血熱。国連はエボラ熱への対策で一千億円余が必要だと訴えている。日本政府も百六十億円ほど出すそうだが、ポンと七百億円を出したなら、国際社会もさぞかし目を見張るはずだ

▼国内に目を向ければ、子どもの六人に一人が貧困状態に陥っている現実がある。中でも深刻なのは、ひとり親家庭の相対的貧困率が五割を超えていることだ。これは、先進国の中でも最悪の水準である

▼ひとり親家庭への児童扶養手当などは、子どもが高校を卒業する時に打ち切られてしまう。経済的な理由で進学をあきらめる子が多いことを考慮して、せめて二十歳までは延長をという声が強い。このために必要なのは、年四百二十億円ほどだという

▼ちなみに定数四百八十人の衆院議員には、一年で税金からいくら支払われたか。歳費と文書通信費、それに公設秘書への給料などを合わせ、おおよそ三百五十億円だ

▼二年前に七百億円かけて選んだ議員に、この間七百億円払い、また七百億円かけて選び直す。そういう選挙が始まるわけである。


あらら・・雪だわ  (@_@)

リンゴの葉が凄いなぁと感心しただけでなく他にも雪の中で咲いてる花がありましたね。


長崎新聞「水や空」より転載 (2014年11月19日更新)

解散表明
 集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更は、まさに国論を二分した。文字通り国民の信を問うてしかるべき大テーマだったが、閣議決定で押し切った安倍晋三政権▲この内閣の支持率を支えてきたのは、株高で作り出された好況感であり、長らく浮揚できずにいた日本経済を「取り戻して」くれるという期待感だった。だが17日発表された国内総生産(GDP)の速報値は、年率換算1・6%のマイナス成長となり、アベノミクスの勢いが止まったことを示した▲長引く個人消費の低迷が響いた。もともと国民は実感していなかった好況が、経済指標上も否定された。いよいよ経済政策の真価が試されるときが来たはずだが、なぜかここで衆院解散の決断▲与野党とも消費税再増税の先送りを主張しており、対立点になりそうにない。安倍首相は、デフレ脱却のチャンスを逃してはならないと強調するが、ならば国民に尋ねるまでもなく、政策を実行してくれればいい▲解釈改憲は閣議決定で済ませ、争点の見えない局面では総選挙。思えば昨年の特定秘密保護法案も賛否が飛び交い、信を問う大義は今回よりはあった。不利な戦いに自ら飛び込むのは愚かだという考え方もあろう。だが、戦う場をどう選ぶかに、宰相の器が映ってしまうこともある。(玲)

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