もやっとした天候が続いていたのですが昨日はスカッとしたお天気でしたね。
3月の天候は観測史上初っぽい様ですが、やはりどうみても二週間は
早いようですね。
河北新報「河北春秋」より転載
客席の端末には360度の場内が映し出され、食事の注文ができる。トイレに座れば脈拍や体重、体脂肪率の自動表示も。便利なのか、おせっかいなのか。ともあれ2020年東京五輪の主会場は、おもてなし満載の「夢のスタジアム」になるらしい▼日本スポーツ振興センターが発表した新国立競技場(東京都新宿区)構想。先端技術の「ショーケース」とすべく、広く企業の参加を募るという。五輪組織委員会の森喜朗会長は「金もうけでなく、お国のために一翼を担うと肝に銘じ、ご協力いただくようお願いする」のだとか▼同じ願いの半分でもかなっていれば、この体たらくはあるまいに。国内外から技術公募している東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策である。新たな汚染水の発生を減らす凍土遮水壁は、目標としていた今月中の凍結開始が来月にずれ込む▼タンク内の高濃度汚染水の処理は当初3月としていた完了時期を5月に先延ばししていたのに、さらに数カ月遅れることになった。安倍晋三首相は東電任せを改め「国が前面に出る」と言っていたが、責任を感じている様子はない▼現場では日々、約7千人が危険な労働を強いられている。そう、「お国」のために。「状況はコントロールされている」と聞かされて1年半がたつ。(2015.3.30)
一人言:トイレの利用で健康診断ですか・・
将来は朝の用足しで簡単な病気が分かるかも・・・・「医療トイレ」なんていいですね。
2015年03月
白鳥が飛んでいるのは見ていたんですが、巷ではもうこんなに雪が融けているんですね。2週間は確実に早いですね。
[京都新聞 2015年03月28日掲載]「凡語」より転載
地方創生
「人口が減り地方のまちが消える。何とかせねば」。-急に何の騒ぎか。人口減少は周知の事実。都市を優先するアベノミクスが後ろめたくなった?▼「いや、地方創生の機をうかがっていた。50年後に8千万人台になる人口を、地方を成長させ1億人で維持する」。-えっ、どうやって。「新年度に地方創生枠1兆円。これを元手に始め、地方から東京への転入者を6万人減らして、逆に地方への移住者を4万人増やす」。-えっ、どうやって。「そこは地方からの知恵に期待したい」。-えっ…▼何人かの京都の市町村幹部に聞いた戸惑いを、政府との問答形式で表してみた▼「威勢のいい目標と『消滅』の脅しを並べ、自治体に丸投げされても困る。『地方創生』は間口が広そうだが、実態は古い発想の押しつけと見える」「老化が進むまちに成長しろとか、減り続ける人口のパイを東京と取り合えとか現実的ではない」▼国の補助金に飛びつき、方針が変わってはしごを外されたり、借金を積み重ねてきた地方の本音だろう▼来週には京滋でも統一地方選が始まる。「成長に代わる、地域ならではの新しい価値観を示せるのは自治体の首長や議員さんしかいない」。月末で定年退職する自治体幹部は一有権者として、そんな思いに近い候補者を探すという。
やっぱり記憶にある中では極めて少雪の年になりました。
墓参りにお墓が出て居ましたね。今までは掘り出していたお墓も今年は必要なしでした。
お地蔵さんもすっかり出て居ます。
昨年との積雪の比較を下記でリンクしてあります。一目瞭然でしょう。
参考リンク:昨年の同じ日の様子