ああ~外は今・・どうなっている

永い間応援して頂いた深ナビも運用方法が変わりブログの掲載先もこちらに変更になりました。今まで同様に深川の今をお伝えできればと思っています。年とともに行動範囲が狭くなってきていますので今後は気ままに発信したいと思います。

2015年09月

シダレヤナギ

冷たそうな雨が降る中で朝の目覚めです。
それでも午後にはピカピカのマークがあるようです。
気持ちはしだれ気味ですが午後に期待して頑張りましょか。
それにしても農家にはちょっといやな天候ですね。

納内の円覚寺のシダレヤナギはいつ見ても端正で正面に位置して、通る度に気になって見ています。
葉先も少し揃えられていて高さが一定なのもいいもんですね。東側に銀杏の木もありますがこちらはもう少し後で黃葉するでしょう。

ナラタケ 中生種

足下を見るとナラタケが・・・。
食べちゃいました。
ラクヨウキノコも少しずつですがでているようですね。
気温が下がりすぎかな?

大雪山では初冠雪かな?
夜も結構な冷たい雨が降って居たようです。


栃木・下野新聞「雷鳴抄」より転載  9月28日 05:00
木造校舎
 赤い夕日が校舎をそめて・・。舟木一夫(ふなきかずお)さんの「高校三年生」の一節だ。よく口ずさんだこの歌に似つかわしいのは、木造校舎だろう▼小中高と学びやは木造だった。卒業後、何十年かを経て再訪すると、いずれも鉄筋コンクリート造に変わっていた。甘酸っぱい思い出が随所に染みこんだ学びやは、もうこの世に存在しないんだと、感傷的にもなった▼鹿沼市北小の築80年になる木造校舎が引き続き、現役として使われる方針が固まったと過日の本紙が伝えていた。効率一辺倒でいけば建て替えとなるところを、市教委が歴史的価値を重んじ決めたという▼北小と同じ築80年の木造校舎が山口県萩市にある。長州藩の藩校として名高い明倫館の跡地に建つ明倫小だ。こちらは文化ゾーンとして保存し、隣接地に新校舎を建設した▼延べ床面積が約5千平方メートルにもなるこれほどの大規模な木造校舎が、将来にわたって使用されるのは恐らく全国でも北小だけ。文字通り「木のまち かぬま」を具現化した試みである▼文化財的価値ばかりでなく、ほどよい湿気を保つことからインフルエンザの流行を抑える効果もあるとか。市教委の田野井武(たのいたけし)教育次長が教えてくれた。3代続けて北小に学んだという田野井さんは「学びやがそのまま残っているのはうれしい限り」。何ともうらやましい話である。

一人言:耐震構造に改築しているんでしょうがうらやましいですね。80年ですよ・・・。

親知らず子知らず(コルチカム)

道路際の雑草の中に生えていました。今の時期、彩りを添えてくれる花の一つです。どうしてこんな花が進化を遂げてきたんでしょうね。


伊勢新聞「大願小願」2015年9月27日(日) 
▼新国立競技場問題で、河野一郎・日本スポーツ振興センター(JSC)理事長が辞意を表明し、下村博文文部科学相は辞任を申し入れ、安倍晋三首相の要請で十月の内閣改造での交代となる。同問題を検証した第三者委員会の意図通りに進んでいる気がする

▼よくできた報告だ。報告書と委員長会見を合わせたのが報告の全体が、である。報告書で「個別の関係者に責任を求めることは適切ではない」とした上で「適切な組織体制を整備することができなかったJSC、ひいてはその組織の長」と「文部科学省の組織の長」に責任の所在を求め、会見では「結果責任と個人の責任」の別に言及する

▼森喜朗元首相らの有識者会議について、会見では「有害無益」と断じながら、報告書の方は「集団的意思決定システムの弊害」として組織上の問題にとどめ「責任の所在」では触れない。使い分けが見事だ

▼報告書は関係者が真摯(しんし)に仕事し、期日までの完成にめどをつけたことを評価する。白紙撤回はコストの問題で「国民の支持を得られなくなったから」。一度承認しながら急きょ白紙に転じた安倍首相の事情については、むろん踏み込みはしない

▼五輪の最終責任は「私」と言ったのは首相。首相の後見人を自任するのが森元首相。首相を補佐し実質誘致に導いたなどと公言する。誰も逆らえる環境にはない

▼ある意味で虎の威を借るキツネと言えなくもない。そうした存在が行政をいかに腐敗させるかを私たちは最近も見た。全てがあいまいの中で起こり、巧みに核心を避けて鎮まっていく。まことに日本的景色ではある。

スーパームーン前の十五夜

今日はスーパームーン前日の十五夜でした。
点呼に恵まれない予報でしたが。、なんと快晴の中で東から姿を見せてくれました。

伊勢新聞「大願小願」2015年9月26日(土)
▼安倍晋三首相が自民党総裁再選を受けての会見で、再び経済最優先を政策の柱に掲げた。昨年十二月の衆院選で公約の筆頭に経済政策をあげたが、これまでは下位に並べた安保関連法案を最優先にしてきた。同法案の成立で経済へと回帰した格好。首相の手のひらで、国民もいいように踊らされているが、思い出したように経済に振り向いて何とかなるものだろうか

▼東海財務局津財務事務所の七―九月の県内法人景気予測調査結果は平成二十六年四―六月期から六期連続のマイナス。「住宅市場の堅調などから当面は緩やかな回復が続く」という見通しは、少しでもプラス面を指摘しなければならないお立場もあろう。岡三証券グローバル金融調査部が執筆する本紙『株式展望』ではかなり前からアベノミクスは〝破綻〟扱いだ

▼中国株安に始まった世界同時株安の解説で「アベノミクスでほぼ不発といわれている『第三の矢』」などの記述が自然に出てくる。その後も「アベノミクスの一丁目一番地であったはずの『脱デフレ』の達成も怪しく」「アベノミクスの息切れ感」など見方が随所に登場する

▼同時株安の中でも日本の振幅が際立ち、円高に大きく振れたのは中国の景気や米国の利上げ懸念だけでなく、足元の国内のそんな情勢にも原因があることを示唆する。どんな悪環境の中でも明るさを提示する証券会社の株式解説としては、このところ異色の展望が続いている

▼米国FRBの利上げは今回はなしと、早い段階から指摘してもいた。確かな洞察力がアベノミクスの実像を雄弁に語っている気がするのである。

ついでに追加

高原沼の画像を追加します。

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