ああ~外は今・・どうなっている

永い間応援して頂いた深ナビも運用方法が変わりブログの掲載先もこちらに変更になりました。今まで同様に深川の今をお伝えできればと思っています。年とともに行動範囲が狭くなってきていますので今後は気ままに発信したいと思います。

2015年11月

良いお天気でしたね

気温は低くてもお天気がよろしかったようで・・・。

雪の風景続き

道路は融けていい塩梅と喜んでいたら連続で降雪は続いています。
どうやら根雪の第一歩のようです。どうせ降るんだったらど~んと降って落ち着いてくれたらいいなっ!!

東奥日報 「天地人」2015年11月24日(火)
 ▼真っ先に思い浮かぶのは「マイホーム」に「マイカー」か。「マイ箸」も定着した。「マイペット」や「マイファミリー」も耳にする。野球少年は愛用の道具に「マイ」を付けて呼ぶ。「マイバット」「マイグラブ」だ。 ▼「マイ○○」との表現にモノへの深い愛着がにじむ。掛け替えのない宝物であったりする。職場の同僚には、消しゴムに至るまでかわいいキャラクター用具を集めた「マイ文具」派もいる。 ▼「マイナンバー」の通知カードがわが家にも届いた。結構な大家族だが、封を切ると全員の通知が入っている。やはり番号は12桁ある。しかし割り振られた番号がバラバラなことを知って驚いた。てっきり家族なら連番だろうと決め込んでいた。 ▼虚を衝(つ)かれた気分である。番号には何の繋(つな)がりも、脈絡も見いだせない。家族を結ぶ絆が勝手に切り裂かれたようで、つい不快な思いが募った。「マイ」は付いても、こちらは上から押しつけられた番号だ。愛着が湧くはずもないが、「分身」として一生涯付きまとう。 ▼そもそも正式名称は「社会保障・税番号制度」である。住民票コード、健康保険番号、基礎年金番号などを一つにし行政の効率化を図る。いずれ預金口座や健診データとも結ばれ、多くの個人情報が紐(ひも)付けされる。懐具合から病歴まで。芋づる式に丸裸にされるようで、何とも薄気味悪い。

一人言:カードの番号は丸見えなんですね。これってやばくない?
作らないことが第一だね。パスワード無しですから。年金番号や保険証についている番号ならそれだけの利用ですから良しとして・・・・。

雪に朝日が射して

道路は融けたみたいですね。平野部の雪は残りそうです。根雪になるかな?地面が凍結していないので根雪にはならないでしょう。と、思いたい!

中日新聞「中日春秋」 2015年11月23日
 ▼A君へ。学校を卒業しても、就職しないそうだね。実は君に向けて「働くことの大切さ」について書いてほしいとある人からお願いされた。君を心配するお父さんだ。自信はないが、勤労感謝の日でもある ▼高度成長期に生まれ育ち、働くということに疑問を持たなかった最後の世代かもしれぬ。卒業し、就職し、一人前になる。親を安心させる。それが共通の価値だった時代なので迷いもなく、みんなと同じ方向に歩いていっただけだ ▼それに高度成長期といっても、まだ、貧しく、モノをそろえるオカネが欲しかった。親の家に住み、食事も用意され、何でも持っている若い人をうらやましい半面で、気の毒にも思っているよ。それでは、働けば、暮らしが良くなるなんて感覚はあまりなかろう ▼じゃあ、何のために働くのか。競争に追い立てられた古い世代に比べ、君たちはずっと人に優しい世代だと聞いている。ならば、誰かのためになる、そう信じ、働いてみないか ▼夜に電車に乗る。遠くに家の灯がぽつんと見える。人が暮らしを立てている。もろく、はかなげで、守りたくなる光である。自分が働けば、あの灯が少しでも明るくなる。そう想像してみないか。まっとうな商売なら、どんな仕事でもどこかで誰かのためになるはずである ▼これを読み、何かを考えてくれたら幸いである。それが「仕事」だと思っている。

新雪のマザーズカントリー

結構雪が降りましたね。残るかな? それとも融けるかな?
各紙コラムとも競って北の湖に触れていました。表向きとは違う人柄で紹介されていました。
もう一人、言っていることと違うことを言う方が記者会見をしていました。

佐賀新聞 「有明抄」より転載 2015年11月22日 05時00分
北の湖
 水に浮かぶ水鳥は、水面下で水かきを動かし続ける。「鴨(かも)の水かき」のことわざは、人知れぬ苦労を例える。自らを厳しく律し、目標へ突き進んだその人の生きざまに重なる。日本相撲協会の北の湖理事長だ◆史上1位の横綱在位、優勝24回は歴代5位。「憎らしいほど強い」と評された現役時代は「自分との戦い」だった。歴代横綱の聞き書きをまとめた『横綱』(武田葉月著)で知った◆13歳で入門するまで相撲の経験はない。とにかく考えず、まずは三段目、次は幕下と目の前の目標しか見えなかった。「そのころの思い出というもの自体がほとんどない」との言葉に一心不乱さがにじむ◆21歳2カ月の史上最年少で横綱昇進。「横綱は優勝して当たり前。優勝圏内から早くはずれることはできない」と追い込み、必死で戦った。土俵態度がふてぶてしいなどと言われたが「その姿勢がそういう形になってきたんでしょうね」と振り返る。「心の中で思っていることを口に出してしまうと、人間ってホッとする。だからグッとこらえてがんばる」。華々しい成績の陰に人に言えぬ忍耐と努力があった◆「冬則龍潜 夏則鳳挙」。横綱の相撲をさばく立行司の軍配の片面にある言葉だ。竜は厳しい冬に海に潜って息をひそめ、夏に鳳凰(ほうおう)となって飛び立つという。それを体現した人生だった。(梶)

雪景色に突入~

思いのほか静かな雪で日曜日を迎えています。枝に静かに積もった雪が落ちずに残り良い雰囲気をかもしています。

連休の皆さんには一寸残念な天候ですね。それでも暖かい車の中で雪景色を見るのも一興かもしれませんよ。

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